発達ラボの取り組み
「子どもたちの未来、社員、家族
関わるすべての人に幸せを」
この共通理念の下、
児童デイサービス 発達ラボでは、
4つの軸でお子さま一人ひとりに合わせた療育を提供いたします。
その1
モンテッソーリ教育の考え方を取り入れた療育
児童デイサービス発達ラボが提供する療育の特徴のひとつとして、モンテッソーリ教育の考え方を取り入れ、発達ラボ独自の個別課題「わーく」をお子さまひとりひとりに提供していることが挙げられます。
「わーく」は学校やご家庭からの宿題とは異なり、筆記や運動、発声など多種多様な個別課題です。
モンテッソーリ教育の基本的な考え方は、お子さま自身が持つ「自己教育力」を発揮できる環境を創り出すこと。
弊社では、この「自己教育力」のうち、自分で選ぶ力、対応できる力、動ける力の3つを骨子として、押しつけの療育ではなくお子さまの「やってみたい」「興味がある」を大切にしながら、お子さまの意思決定を尊重し、「わーく」を提供しております。
その2
療育先進国ヨーロッパの療育機材を導入
児童デイサービス発達ラボでは、療育の先進国であるヨーロッパの特別支援学級や療育施設で導入されている最先端療育機材「WizeFloor(ワイズフロア)」を日本の児童デイサービスで初めて導入。
「WizeFloor(ワイズフロア)」はデンマークで開発された、床に投影したインタラクティブな映像を使い、身体を使ったコミュニケーション活動を行う学習システムで、30以上ある基本アプリを各教室ごとにカスタマイズし、それぞれのお子さまのニーズ・レベルに合わせた療育プログラムや感覚運動プログラムを作成できるため、成長に合わせ、プログラムを無限大に拡張することができます。
その3
集団と個別の区別化による効果的な療育
平日や祝日のスケジュールによる分け隔てなく、児童デイサービス発達ラボでは、個別課題と集団プログラムの2種類の療育をお子さまに提供しております。
個別か集団のどちらかのみを提供される児童デイサービスが多い中、発達ラボが2種類の療育を提供するのは、片方だけではお子さまの磨ききれない「自己教育力」が残ってしまうと考えるからです。
例えば、「人と関わる力(ソーシャル・スキル・トレーニング)」はより多くの人と関わるほうが望ましく、個別課題の設定が適切ではありません。
一方で、「微細運動」などはお子さま一人ひとりによって発達の進捗も異なり、課題解決に必要な時間も異なるため、個別課題の設定が適切です。
このように多方向からお子さまにフィットした療育を提供しております。
その4
積極的な外出支援(おでかけ)活動の取り組み
児童デイサービス発達ラボではお子さまの社会性を育むため、外出支援(=おでかけ)にも力を入れて取り組んでおります。
限られた閉鎖的な環境(教室内)だけではなく、外に出ることで得られることも数多くあると考えるからです。
特に祝日やお子さまの長期休み(春休み・夏休み・冬休み)はお子さまが朝から来所されるため、外出支援先の選択肢も広がります。
例えば海の生き物に興味を抱いているお子さまが来所した際には、水族館を訪れ、楽しく生態系を学んだり、科学に興味を抱いているお子さまが来所した際には、科学館で科学を体感したりと五感で学ぶ環境創りも大切にしております。