代表ご挨拶

 

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平素より弊社の事業運営に多大なご理解をいただき、

誠にありがとうございます。

 

昨今、SDGsをフラッグシップとするように

多様性が世界的に認められ、

これまでフォーカスされることのなかった

世間の「障害」に対する理解がようやく進んできております。

 

このような情勢の中、お子さま方の障害を

個性として認め、その成長を見守る親御さまより、

将来的に子どもたちが「自立」し生活するために

どのような療育をしていくべきなのか不安を感じている

とのお言葉を数多く耳にいたします。

 

そのご不安へのひとつの答えといたしまして

児童デイサービス・発達ラボでは、

親御さまのご不安解決の一助となるようご家庭に寄り添い、

「自立」をゴールに設定した療育を日々行っております。

 

押し付けの療育ではなく、

「好きなことを自立につなげることができる」

余韻活動を充実させ、社会生活を支える基盤となる

生活スキルを幼少期から身につけていくことを目標としています。 

 

また当事業所をご利用されている親御さま同士の交流の機会

の産出やご家庭のご要望に応じた柔軟な相談支援、関係機関との連携

により総括的に「お子さまの支援の輪」を繋げる取り組みを行なっております。

 

お子さま、親御さまと当事業所で働く職員、

このお子さまを中心とした療育の輪に関わる全ての人が

笑顔で幸せに過ごせるように

私共はこの「障害」という個性に全力で向き合って参ります。

 

今後ともご理解ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

令和6年4月1日

 

児童デイサービス・発達ラボ

代表

川口 貴史